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言の葉遣いの庵

主にPCゲームやPS2ゲームの感想等を徒然と。日記も書いてます。

PCゲーム『桃華月憚』レビュー その2

 ようやく一週目が終わりました……。一週間かかるっていうのは本当だったようです。
 というわけで感想を。


 ―――まだ全ての謎は解き明かされていないっ!!


 ……以上の理由からストーリーに関する考察、感想はまた後ほどということで。しかし、作品自体の雰囲気は非常に良く、またグラフィックと音楽の質の高さも相まってなかなかの良作ではないかと思います。少なくとも私の中では悪くないという結論に達しました。特に良いと思ったのはやはり“絵”ですね。二人の原画家さんの描くキャラクターたちの魅力もそうですが、色の塗りが非常に綺麗で且つ、作品の雰囲気を最大限引き出すための工夫が随所に感じられました。


 しかしながら『桃華月憚』に対する批判は肯定的な意見だけではなく、否定的なものが多いのも事実です。
 まず、否定的な意見の筆頭は“このゲームは未完成品だ”という意見です。確かに、よくよく考えてみれば“未完”らしき部分がちらほらと……。キャラボイスはコミュニケーションパート、そして戦闘パートのみですし、そもそも当初はDVD一枚であったはずなのに、データディスクが追加されたり、また半年後にサンクスディスクが購入者へ送られることを考えると、やはりその意見は正しい様に思えます。以上のことが引き金となり、企業の在り方自体にも不満が出ているようです。


 ですが、これはユーザーがいる限りいつでも、どこでも言われていることです。むしろ、そんな状態であるからこそ作品の魅力を見つけ出し、また、作品を作ったスタッフへの感謝の意を示すのがよいのではないかとわたしは思います。何よりも、発売してなおサンクスディスクの制作を進めているROOTの姿勢を評価したいと私は思います。ただゲームを作ることなら誰だってできる。しかし、真に素晴らしい作品を作ろうとするその“意志”は讃えるべきものであり、そしてユーザーである私たちはそれを応援することが一番良い“在り方”ではないと、そう信じています。


 半年後のサンクスディスクを私は寛容な気持ちを持って待ちたいと思います。何よりも私が『桃華月憚』という作品を楽しみたいから。そして『桃華月憚』という物語を“魅せて”くれたスタッフの皆さんに感謝の気持ちを送りたいと思うから。


 またこれから“上津未原”での物語を見てきたいと思います。
 それでは本日はこれにて。
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